11月21日（金）、東金労働基準監督署が主催する「道路貨物運送業労務・安全衛生管理等講習会」が
八街市中央公民館にて開催され、参加してきました。

東金労基署の管轄区域は、東金市・佐倉市・八街市・山武市・大網白里市・
山武郡(九十九里町・芝山町・横芝光町)・印旛郡(酒々井町)の計9市町です。

竹中東金労働基準監督署長のお話によると、2025年度の東金労基署管内における労働災害数は、
10月末現在で366件（前年比＋4件）、
その内、道路貨物運送業における数字は65件（前年比＋13件）ということでした。

道路貨物運送業においては労働災害数の前年比が増加しています。
我々も十分注意したいと改めて思いました。

今回は、労働災害発生状況のほか、従業員の労務・健康管理、ハラスメント関係法令の改正、
ハローワークにおける人材確保支援や雇用における助成金についてなど、
多岐にわたって説明がありました。

およそ年に一度の開催であり、情報収集の良い機会ですから、
次回もまた参加したいと思います。お疲れ様でした。